オードリーのオールナイトニッポンの春日謝罪回、オープニングトーク全書き起こし(クミさん出演前まで)

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2019年4月27日の深夜1時から放送された「オードリーのオールナイトニッポン」はプロポーズ直後にフライデーにて別の女性を自宅に連れ込んだことを報じられた春日が謝罪する回でした。

 

笑いにすることを忘れずにことの重大さを伝える若林のトークスキル、語気の強弱、切り口、そして垣間見える仕事への信念。素晴らしかったです。書き起こしましたので放送を聴いた方は思い出しながら、聴いてない方は想像しながら読んでみてください。

 

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クミさん出演前までの書き起こしになっています。クミさん出演ブロックは気が向いたら書くかもしれません。

 

春日 ニチレイプレゼンツ
2人 オードリーのオールナイトニッポン
若林 こんばんは、オードリーの若林です。
春日 土曜の夜カスミン。
若林 いやあしかしねえ。
春日 ひとつよしなに。
若林 ホント興奮が冷めやらないね。
春日 興奮? ほお、何ですか?
若林 やっぱ一週間経ってもね、あのプロポーズの言葉は素晴らしかったね。
春日 まあまあまあ、それはありがたい、ありがたいね。そうやって言ってもらえるとね。
若林 (春日のプロポーズを読み出す)クミさん、今までたくさんの手紙をもらってきたけど、今日初めて手紙を書きます。昨日、家にある数々の手紙を読み返してみました。春日の誕生日、バレンタイン、クリスマス、1ヶ月記念、1年記念、春日が入院したとき、Mー1の日、そのどれもが春日に対する気持ちで溢れ、身体のことを心配してくれ、最後は必ず「また来年も同じように祝いたい」で終わっていました。全ての手紙にふたりの将来に対してのたくさんの期待が詰まっていました。しかし年々、手紙の数は減っていき、最後の手紙は5年前のことでした。手紙に代わって「結婚のことはどう考えてるの?」というメールになりました。不安にさせて、悲しくさせて、つらい思いをさせてごめんなさい。
春日 (若林の読み上げを遮るように)ホントごめんなさい。若林さん。申し訳ないね。もう、大丈夫よ。大丈夫というか、もう、ちょっと、うん、手紙のことはいいじゃない。
若林 (春日を無視して)結婚で何かが変わってしまうのが怖かったんです、っていうとこがなんかやっぱり、遊べなくなるからだろうなっていうのが今になって思うし、自分のことしか考えてこなかったんです、なんてもう予言かなって思うし。
春日 まあ、そうね、そうね。ホントそういうことではありますね。
若林 先週なんか「これから携帯をいじって」のところをチンコに変えたほうがいいって言ってたのも当たってたんだなと思うし。
春日 ハハハ、まあ当たってたというか、もうこの先はこういうことが無いようにとは、この先の手紙だからこれは。
若林 この先の、普通の日を普通に一緒に過ごしたいです、のとこホント先週も言ってたけど、異常な日を異常に過ごしてきたんだろうなっていう。
春日 そういう、過去ね。
若林 それでこういうことになってるんだけど。まあ、あの、だから……、初めて聞いたのが水曜日だったかな。春日が載るって言ってさ、週刊誌に。そういうのよくあるなと思って、結婚決まった人の。それが「半年くらい前でしょ?」って聞いたら「いや、それが……」みたいな。dちゃんが「プロポーズの10日前です」って言って。
春日 申し訳ない。
若林 10日前!? もう「10日前!?」って叫んじゃったもん。いやびっくりして、10日前はびっくりしたね。10日前はびっくりしたね。
春日 まあ驚かせたよね。
若林 いやもう、10日前!?
春日 いやもういいじゃない。そんなに何回も言う?
若林 いや「そんなに何回も言う?」なんて言う権利はお前には無いんだよ。
春日 いや無いけども。申し訳ないよ、ホントに。
若林 それであの、10日前ってさ、全然「モニタリング」のロケ始まってたし。
春日 まあ、そうね。
若林 何て言うの? ピアノの練習も始まってたでしょ?
春日 まあ、始まってたね。
若林 それでお前、ピアノの……、お前、おれ恥ずかしいよ、自分が。お前のピアノが一生懸命だけど、最大限頑張ったけども不器用な音色に感動して泣いたって先週言ってたけど、あれ無きゃもうちょっと上手く弾けてたんじゃねえのかっていう。もう、ピアノが解ってないやつだぞ、おれ!
春日 アハハハ。
若林 ピアノが解んないやつだ、おれは! ピアノは解んないんだけどね。
春日 そもそもね。
若林 ピアノの音色の判断がつかない、最大限に頑張ったけどあの感じだと思ってた。
春日 まあ、最大限じゃなかったという……。
若林 お前、寝る間を惜しんで、仕事の間を惜しんでみたいな。おれは昔っから怪しいと思ってた。お前のテレビには。
春日 どういうことよ? 他は別にそんなことないでしょ。
若林 時間を惜しんで何かをやっている、怪しいなと思っていたよ。
春日 何が怪しいのよ。時間かけていろんなことをやってきましたよ。
若林 いやあ……、いやあ、びっくりしたなあ……。
春日 まあ申し訳ないね。
若林 10日前だよ? それであの……、ちょっと待て、なんでおれがこんな進行してんだよ!
春日 フハハハ。
若林 お前からだろ!
春日 いや、申し訳ないね、ホントにね。ちょっと騒がせて、がっかりさせちゃってね。
若林 お前、やばいよ、そんな謝り方。
春日 申し訳ないと思ってるよ。
若林 申し訳ないですね、すいませんね、みたいな。マジでやばいよ、その謝り方。
春日 申し訳ない。こればっかりは。
若林 これはね、ホントね、まず「モニタリング」観てくれた方、あ、まずクミさんだよね。何はともあれ。
春日 まあ、そりゃそうですよ。
若林 で、「モニタリング」のスタッフさん、何ヶ月……、お前すごいな。10日前にお前、パラちゃんと酒飲みに行く、お前、イカれてんの? わかりやすいイカれ方だからね、これ、芸能人の。
春日 まあ、そうだね。そこはありえないなっていうのは思うよね、今は。今となれば。
若林 いや、そうだよ。それで……、だからね、このラジオ聴いてる人はね、わかってたことだと思うのよ。まあ、キャバクラ・コサージュね、あ、ニューコサージュね。
春日 ニューコサージュね。新しく1回改装したからね。
若林 余裕見せてんじゃねえよ、お前。
春日 いや、余裕ではない、いつも言われるからね、店長に「ニューなんです」って。
若林 これはあれだな。コサージュとニューコサージュ間違えちゃったからな、これはホントすいません。(キャップかけを自分にする)
春日 いいよ、キャップかけ自分でやんなくて。そんなたいした問題じゃない。先に、変だけど、私が今から言うこと変だけど、私に先にしてくれよ。こういう流れでね、こんな世間騒がせて、クミさんにもね、悲しい思いさせてるわけだから、私のほうに欲しかったよ、キャップ。
若林 いや、それでさ、クラブのVIPルームとか入り浸ったりさ。
春日 まあまあ、そういう時期もありました。
若林 わかりやすい芸能人の染まり方で、おれが一番嫌いな、恥ずかしい、身体鍛えてモテ始めて、キャバクラとクラブのVIPルーム行って、それで待たせてね、クミさんを。もうちょっと遊びたいから!
春日 まあ、含まれているな、それも含まれていた。
若林 気持ちの悪い!
春日 その結果がね、こういうふうになってしまって。
若林 お前、「モニタリング」のスタッフさん、ホントにおれらの行く廃品回収とか街の、あれだよ、青森まで飛行機で観に来てくれたんだよ、ツアー。「モニタリング」のスタッフさん。
春日 ああ、そうだ。そうだった。
若林 でしょ? それで武道館も来てくれて、喜んでくれて、やってくれることになって。お前、どうすんの、それ。あと観てくれた人ね。
春日 まあ、そうね。観て感動してくれた人にも、申し訳ないって思うけどね。
若林 いや、申し訳ないじゃなくてさ。それでさ、あとさ、なんか、嫌なんだけど! こんな、なんか、ワイドショーのMCみてえなことすんの。
春日 フハハハ。
若林 マジで! マジで嫌なんだけど、これが!
春日 それも申し訳ない。そんなことさせてね。
若林 マジで腹立つわー。おれね、今までね、ワイドショーのコメンテーターのオファー来たけど全部断ってんのよ。
春日 あ、そうなの?
若林 (ここから語気が強まる。!の数は語気の強さの表れです)うん! 自分の善悪の判断に自信が無いから!! わからないから!! まともな人間じゃないと思ってるから、自分が!!!! 全部断ったんです!!!!! ワイドショーの! オファーは! 自信が無いから!!!!!! 他人(ひと)のことを言うほどの人間じゃねえから!!!!!!!! それをお前、このラジオだってお前、ニュースとか時事ネタ喋んねえでやってきて、敵はこんな近いとこいたかこらぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!
春日 申し訳ない。すいません。
若林 これはちょっと、激昂しすぎたな。(再び自分でキャップかけ)
春日 いや違うのよ、いいのよ。全然いいのよ。全然いいの、自分でかけなくてさ。キャップをさ。
若林 ちょっと激昂し過ぎて。
春日 いやいいのよ。お前のせいでって言ってバッと、ボトルかけでいいわ。ボトルかけしてもらったほうがよかったなあ、今の。
若林 それでさ、ネットの記事見たけど、お前の格好、なんだあれ、お前!!!!! あの変装! 上着のサイズが小さいわ!!!!!
春日 そこはいいじゃない、別に。
若林 お前、レーシックしたのになんでメガネしてんだよ! お前、変装であれだけ笑わせてくんの、お前かカルロス・ゴーンだぞ、お前!!!!!!
春日 フハハハ。いや、そのレベルの変装じゃないじゃん。
若林 お前、あれが有名になっちゃってるから、お前のあのスタイルが。逆に目立ってんだよ、お前。
春日 まあ、そうね。びっくりしたから、こっちも。
若林 上着のサイズが小せえよ! なんでM着てんだよ。あれMだろ、お前!!!
春日 まあ、Mだよ。Mだけど。
若林 あれはキャップかけです。上着のサイズが小さいから。
春日 違うのよ。撮られたことにかけてほしいのよ。写真を撮られたことに。(キャップかけをくらう)うわ、熱!!! ちょっと待てよ、おいー!!! おい、熱ー! ポットかけは無いよ、ポットかけは。熱い! なんだよ、おい。
若林 おれは、スタッフさん、「モニタリング」だけじゃない、お祝いしてくれてんの、「ヒルナンデス!」「スクール革命」「どうぶつピース!」しかり。「モニタリング」のスタッフ、何ヶ月かけてやって……。10日前がマジでやばいよね。元々やばいんだけど、この話はマジで。おれは、リトルトゥースは知ってたじゃん、春日が鍛え始めておかしくなっちゃったこと。
春日 フハハハ。
若林 VIPルームだ、クラブの、ちょくちょくそういうことがあって、キャバクラだ、あと年末のおっぱいパブね。おれは、だから、正直お前の結婚に、「そういうのはクミさん、大丈夫なの?」っていう気持ちがあったから、自分が泣くと思ってなかった、あのときは。
春日 なるほどね。
若林 そうそうそう。それで、なんか、そういうのを全部精算して、もうそういうのしませんってなってね、ようやく決心して始まったと思ってたのよ。それがもう、10日前だぜ。イカれてるよね。それであんだけ有名なな自分んちに……、それはもう異常だと思わない?
春日 そう、そうね。
若林 で、その、あんだけ有名な家の近くでマスクしてフード被って、もう逆に目立つわ!!! 「春日です!」なの、あの格好は、もう。
春日 もはやね。
若林 もはや! なんならピンクのベスト着て七三にしてロケだと思わせたほうがいいぐらいですよ。
春日 フフフ。そんなに?
若林 10日前はちょっと脇が甘すぎる。これは脇バットだな。
春日 脇バットもあるのね、そんなのがあるのね。
若林 これは脇が甘いっていうことで。
春日 まあ、そうね、確かに脇が甘い。
若林 これは脇バットですね。脇が甘いとかじゃないんだよ、本来。こんなことあってはいけないんだけど。
春日 出たよ、私のずっとやってきたことが。
若林 これは脇におしおきです。脇が甘いってことで。(脇バット執行)
春日 痛ぁー! もう、フルスイングだぜー。フルだぜー。脇にフルスイング、初体験!
若林 これは脇バットですね。
春日 40年間で初体験だな、これ。痛つー。これは痛い(いつい)。これは、うん、痛いとか言ってらんないな。言ってる場合じゃないわ。言える立場ではない。
若林 いやあ、びっくりしたね。おれも自信ないよ、こういうのは。
春日 自信がない?
若林 自信ない。自分がまともな人間じゃないと思ってるから。
春日 ああ、正しいかどうかっていうのが、今言ってることが。
若林 そうそうそう。
春日 いや正しいですよ。そりゃもう、全然正しい。
若林 いやあ、でも、正しいとかいうこと言わすな、お前ー。もうそこだけはやりたくなかったんだよ、ずっとやってこなかったんだよ、このラジオでも。
春日 まあ、そうね。時事ネタは。
若林 うん。趣味の悪いさ、趣味の悪い話だぜ、これ。
春日 フフフ、そう、ね。申し訳ない。
若林 なんか楽しくねえな、最近オールナイトが、全然!!! (何かを叩きながら)全然楽しくねえな、最近!!! これは右脇もですね、(おそらく向かって右だったから言い直して)左脇もですね。(脇バット執行)
春日 痛ー! 痛つー、アゴも当たった。アゴバットもだぜ。左脇とアゴもよ。痛つー、フルスイングだよ。まあまあ、しょうがないね。
若林 いやあ、楽しくないねえ。
春日 まあまあ、そうね。申し訳ないよ、これはホントに。
若林 それで、お前からはどうなの? お前から喋ったほうがいいよ、こういうのは。
春日 いや本当に申し訳ないと思ってますよ。世間を騒がせたことも申し訳ないし、何よりね、クミさんをこうね、喜んでもらったのに、すぐこうやって悲しませる、悲しませるってレベルじゃないよね、もうね。恥ずかしい思いもしただろうしね。周りから祝われて、その直後にこういうことですから。
若林 いや、ホントだよ、お前……。
春日 ホントに。甘い。
若林 やばいよ、これは。
春日 ずーっと積み重なったものが出たって感じがするね。
若林 これは積み重なったものが出てるんですよ。
春日 そこだけじゃなくてね。
若林 うん。あのね、こういうのはね、そうなんですよ。この1件だけじゃないんです、絶対。この責任感の無さ、仕事への、こいつの。これは前も言いましたけど、鳥取のね、相撲ロケ。鳥取の相撲ロケで休憩中にね、回ってから技術さんと演者を待たせて、こいつトイレ行くんですよ。5分待たすんですよ。そういう小さいしくじりから始まるんだぞ、っておれは夜LINEしてるんですよ、こいつに。でもこいつはもうダメです。こいつはもうホント、なんか、わかりやすい芸能人の染まり方しちゃってたから、そのとき。若林がうるせえこと言ってんな、で済んで。そのあと九州でも、「ライブ始めます」ってなったんですよ、九州の、北九州の。そしたらこいつが、いや開演時間にだよ、トイレ行ったんですよ。で、おれは「ミレニアムズ」って書いたマスクを被って会場の後ろに待機して、「これ何待ち?」つって。「春日さんがトイレ行ってます」って。開演時間5分過ぎてんのに。それも夜メールしたんですよ。いやなんで本番前行かないの? そういうなんか責任感の無さが、積もり積もって、まあいいや、まあいいやでこうなるわけですよ。
春日 まあ、そうね。ホントそう、ホントそうよ。
若林 いや、こんなこと言わすな、お前!!! 学校か、お前!!! 学校か、ここは、お前!!!!!
春日 すいませんね、もう40になってね。
若林 学校みてえなこと言わすなよ!
春日 そうね。学生時代に怒られることですわ。
若林 いやそうだよ、お前。
春日 今になってね、40になって言われることじゃない、これは。
若林 いやホントだよ。
春日 そのときはやっぱり気付いてない、うん。今になってね。
若林 いやあ、敵はこんな近くにいたかあ。ホントにこれはね、申し訳ないです、ホントに。
春日 いや申し訳ないですよ。こんなこと言わしてね。
若林 いやそうなんですよ。それでびっくりしてね、おれも、この話聞いて。いやマジか、と思うなか、昨日「どうぶつピース」1時間遅刻してきたんですよ、こいつ。やばいでしょ、こいつ。
春日 まあまあやばい、あれはやばい。さらにやばいよ。
若林 これはキャップかけですね。これはキャップかけです。
春日 キャップかけですね。
若林 (キャップかけ執行)
春日 あぷす! いや埋めなくていいよ、適温に。お湯でいいじゃん、さっきの。
若林 いや熱いって言ってたから。
春日 いやいいんだ、熱くて。より熱くていいよ。より熱くていいよ、それぐらいのことしてんだから。
若林 熱いって言ってたから。
春日 水を混ぜて適温にしないでくれよ。なんか、申し訳ねえよ。申し訳ねえ。
若林 熱いって言ってたから。
春日 言ってたけど、いいのよ。熱いって言うぐらいでも足りないぐらいなんだからさ。いいのよ、気使わなくて、やめてくれよ。
若林 お前、それで、謝りに行ってんだろうな、いろんな現場に。おい!
春日 まあまあまあまあ、謝りに、そうね。「モニタリング」はまだ行けてないですけど。
若林 お前、ちゃんとポテポンに謝りに行ってんだろうな。レギュラー番組の人、全員だぞ、お前。
春日 ん? 何?
若林 ポテポンに謝りに行ってんのか、てめえ、このやろう。
春日 ポテポンは、まあちょっと、ポテポンは行ってないし、多分行かない、です。
若林 それはまずいよ。
春日 いやまずいかなあ。3年ぐらい前なんだよな、もう。いやそういう問題じゃないのかな、もうわかんないよ、もうわかんない。それこそ自分がまともな人間じゃないと思ってるから。
若林 当たりめえだろ、お前。
春日 ポテポンは違う、違くないのか。そういうの無いか、別に。全員か。ここは謝りに行くけどここは謝りに行かない、みたいなの無いのか。
若林 当たり前だろ、そんなの、お前。超やばいぞ、お前。
春日 いやポテポンは、だって。
若林 お前、何なの? お前、なんか、どういう神経なの? マジの話。10日前に行ったっていうのは。
春日 いや、だから、何も考えてない状態ですよね。
若林 何も考えてない状態って(笑)、気付いたら飲み会に行ってたの?
春日 いやいやそんな(笑)、行ってる意識無いってことじゃなくて、それがどれぐらいね、まずいことなのかとか、もう当たり前みたいな感じになっちゃってたから。
若林 当たり前、ハハハ。
春日 飲み会に行くみたいなのが、もう。
若林 いやショックだよ、おれ。こいつ、なんか、キャバクラとかさ、クラブのVIPルームがやばいと思ってたじゃん、おれたちは。狙ってる素女は大丈夫なのかなと思ってたけど、それは、まだまだ大丈夫なラインで張ってたってことだよね。
春日 そうね。
若林 いや、怖いよ。
春日 そのへんが、もう、ラインがもうさ、自分の中でもぐっちゃぐちゃになってたのかな。
若林 中学の同級生がこんな黒いタイトル付けられて。
春日 ハハハハ。
若林 おれは怖いよ! 怖いよ!!!
春日 申し訳ない、そうだね。
若林 まさかカスガー・ウッズだと思わないもん。
春日 カスガー・ウッズって何だよ! カスガー・ウッズって何よ。
若林 いやあ、怖いって!
春日 カスガー・ウッズは何なのよ。まあ、そうだな、それはそうだわ。確かにそういうレベルだよ、レベルというか、言われて、確かに。
若林 ただ、もうよくわかんないね。こんなやつ。クミさんと、観てくれて、時間と感情とね、感動してくれた方とね、あと「モニタリング」のスタッフとさ、そこの責任感の無さがあって、それを言わさないでよ。おれだってまともな人間じゃないんだから。自信ないよ、クラスの足並みをずーっと乱してきて。1時24分に言わすな! クラスの足並みを乱してきたやつに。自信ないよ、おれは!!!
春日 申し訳ない、そういう役目させちゃって。本来そういう人じゃないのにね。
若林 避けてきてんだから、ワイドショーのコメンテーターを! 自信がないから!!!
春日 そうね。
若林 わかんないから!!! でもこの事件が悪いってことはわかる。
春日 これはそうですね。完全に私が悪い。
若林 冗談じゃないよ、ホントに。
春日 いや申し訳ない、ホントにね。
若林 その飲み会は大丈夫なの、それ? その存在を知らなかったよ、飲み会の。「キッズ・リターン」のハヤシがさ、「キッズ・リターン」のハヤシがいる飲み会だよ。ハヤシ会だよ!!!
春日 ハヤシ会ね、悪い道に誘ってくるというかね。まあ誘惑というか。
若林 お前、「どうぶつピース」のスタッフさんだって大変よ。
春日 まあ、遅刻しちゃったからね。
若林 違うよ!!!
春日 1時間。
若林 まずなんで遅刻してんだ、1時間。
春日 なんでって、なんだろうね、自分でも、もう、わからんよね。バッと起きたら、もう入り時間だったからね。
若林 お前、もう辞めろ。干されろ、お前。
春日 いや、やめてくれよ。やらしてくれよー。自分でも訳わかんなかったよ、もう。急いで行って。
若林 それでさ、もう大変よ。すごい健気にさ、若い子がさ、「春日さん、すいません、おめでとうございます。あの、これクミさんに使ってもらえたら」って言って来てくれたらプロデューサーが「ちょちょちょちょ、うーん、ちょっと、うん、スマホでネットニュース見てきて」つって、「え?」みたいな。タタタタタって見て、またタタタタって戻ってきて、「……タイミング悪くてすいませんでした」って、お前。
春日 謝らせてね、いやこっちよ、謝るのは。申し訳ない。
若林 それでさ、こいつはさ、こういう件があったらさ、人間っていうのはさ、自分がいかに調子に乗ってたかわかるじゃない? そしたらこいつ、昨日が金曜日でしょ、昨日、今日の仕事さ、めちゃくちゃコメント量増えてんだよ!!!
春日 いや頑張んないといけないっていう、逆にね。
若林 回ってないときは喋んねえ、みたいに調子こいてたけど、めちゃめちゃ共演者に話しかけてんだよ! やばいと思ってるから。
春日 そうね、変わんなきゃいけないって思ってるから(ポットかけを受けて)熱っ! (おそらくバットも受けて)痛て! いやいやコンボはさ、ポットかけと。まあ、そうだな、それぐらいのことだわ。
若林 その分、調子に乗ってたってことだからね。
春日 まあ、そうね。調子に乗って、話しかけもしなかったし、全部、その辺も変えていかなきゃいけないな、みたいなところもあったし。申し訳ないって気持ちもあったしね。
若林 それでさ、おれの責任としてはこういう、ちょこちょこロケで回すってなってから待たせたりするでしょ、こいつ。聞く耳持たずだっただろ、今まで。
春日 まあまあ、そうね。
若林 おれの責任もあるよ、それは。
春日 いやいやいや、それはもう、私が悪いですよ。
若林 もう何年ぶりによ、「今からおれんち来い」つって、夜。昨日の夜よ。ちょっと2人で話さなきゃって呼んだら、お前、フライデーで撮られたときとまったく同じ格好で来たな。
春日 いや、それはさあ、それは。
若林 モニターに映ってんだよ、フライデースタイルが! カルロス・ゴーンが映ってんだよ。カルロス・ゴーンとか言っていいのかよ、それで、ラジオで! 大丈夫なのか、これ、お前!!!
春日 まあまあ、あんまりよくないかもしれない。まあまあ、しょうがないね。それも申し訳ない、配慮が足りなかったわ。
若林 まさかカスガー・ウッズだとは思わなかった。それでまあ、一番の被害者ですよね。クミさんが、言い訳をお前がしないかってことで、クミさんが一番傷ついて病んでると思うけども、オープニングからちょっとね、お前が嘘をつかないか、聴いてもらってんのよ。
春日 どういうこと? 聴いてもらってるって。
若林 クミさん、もしもし。
(このあと、クミさんが電話出演)

 

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