最終更新日:2023年7月19日
この記事ではレンタルのモバイルバッテリー「ChargeSPOT」を紹介しています。モバイルバッテリーを持ってなくて、買おうと思ってるけど、
- 種類多すぎて何を買ったらよいか分からない
- 買ってもあまり使わない気がする
- 出かけるときに毎回所持するのはちょっとダルい
と踏み出せずにいる方に「買うのではなく、レンタルという選択肢もあるよ」という提案と、実際にレンタル・返却する方法、料金などを書いていきます。
- ChargeSPOTの概要
- ChargeSPOTの利用料金
- ChargeSPOTのレンタル方法
- ChargeSPOTの返却方法
- モバイルバッテリー、買うより借りるほうが向いてる人
- 「ChargeSPOT」の利用がセットになったポケットWi-Fiが登場
ChargeSPOTの概要
ChargeSPOTとは簡単に言うとモバイルバッテリーのレンタルサービスです。
全国30,000箇所以上の設置場所から借りることができて、返却は借りたところではない別の設置場所でもOK。設置場所はコンビニ、駅、携帯ショップ、その他、カラオケ館やタリーズなどなど。都内を中心によく見かけるようになったシェアサイクル・LUUPのモバイルバッテリー版という感じでしょうか。
借りられるモバイルバッテリーにはUSB-C、iOSライトニング、Micro USBの3タイプのケーブルが内蔵されているので、ほとんどのスマートフォンで使用できると思います。ケーブルも持たなくてよいのが便利!!!
ChargeSPOTの利用料金
気になる利用料金ですが、30分未満だと165円、30分以上6時間未満が330円、6時間から24時間が480円、24時間から48時間が660円、その後は24時間ごとに+330円で、最大120時間未満までレンタル可能です。
120時間を超えてしまうと合計3,300円(利用料、違約金1,650円を含む)の支払い義務が発生するので注意。
出先でスマホの充電が切れそうになったら近くのコンビニに駆け込んでレンタル→そのまま使用して用事を済ませて、電車で帰宅→家の近くのコンビニに返却、みたいにするとスムーズだし、だいたい30分~6時間で返すことができると思うので、1回330円と考えるとそこまで高くもない気がします。
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ChargeSPOTのレンタル方法
ChargeSPOTのレンタルには専用アプリもしくはスマホ決済アプリが必要にになります。
いざ使いたいと思ったときはスマホの充電が残り少ないはずなので、アプリのインストールや支払い方法の設定などはあらかじめ行っておきましょう。
ここではChargeSPOT専用アプリでの利用方法を説明します。
ChargeSPOT チャージスポット スマホ充電レンタル
INFORICH ASIA HONG KONG LIMITED無料posted withアプリーチ
支払い方法の設定
アプリを起動すると次の画面が表示されるので、左上のハンバーガーメニューを開きます。
メニューから「支払い方法設定」をタップします。
クレジットカード、携帯電話料金まとめて払い、各種キャッシュレス決済が選べます。
Apple Pay、PayPay、メルペイなど、支払い方法によっては設定時に一時お預かり金が仮押さえとして請求される場合があります。レンタル終了時に利用分のみ決済され残りは返金されますが、該当の支払い方法を使用する場合は、レンタル直前に設定したほうが安心かと思います。
レンタル場所を探す
アプリを起動すると近くのレンタルスポットが表示されます。
水色のピンが貸出可のスポット。
灰色のピンは貸出できるモバイルバッテリーが無いスポットです。
貸出可のスポットまで行ったらバッテリースタンドのQRをアプリでスキャンします。
支払い方法の選択を促されますので、あらかじめ設定してあった支払い方法を選択します。「このバッテリーを使ってください」という感じで点滅しているモバイルバッテリーがあるはずなので、それを取り出してレンタル完了です。
ChargeSPOTの返却方法
モバイルバッテリーの返却はレンタル時同様、アプリを起動して「返却可」になっているスポットを探し、バッテリースタンドの空きスロットにモバイルバッテリーを差し込んで完了です。
念の為、アプリから返却完了になったことを確認しておきましょう。
モバイルバッテリー、買うより借りるほうが向いてる人
最後にまとめとして、モバイルバッテリーを買うよりは借りたほうが良いと思う人(パターン)を書いておきます。
- 必要になるのが月に数回かつ突発的
- 使わないときにも持ち歩くのはしんどいと感じる
- 前日とかに前もって充電するの忘れそう
こんな感じの人は、一旦買うの待ってもらって、一度「ChargeSPOT」使ってみてください。
ChargeSPOT チャージスポット スマホ充電レンタル
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※掲載されている料金やサービス内容は記事執筆時のものです
※下記は終了しました
「ChargeSPOT」の利用がセットになったポケットWi-Fiが登場
「ChargeSPOT」に興味があって、かつポケットWi-Fiも使うという方に朗報! 実は「ChargeSPOT」とポケットWi-Fiがセットになったサービスがあるんです。サービス内容をザッと説明します。
ChargeSPOT Wi-Fiの概要
ポケットWi-Fiの100GBプラン(機種はNA01)と毎月1回「ChargeSPOT」の無料レンタル(120時間=5日間まで)がセットになって月額料金【3,608円(税込)】というサービスです。
【ChargeSPOT Wi-Fi】の申込みはこちら
「ChargeSPOT」を普通に1回(120時間)レンタルしようと思ったら、料金は1,650円です。それが無料になって、100GBまでポケットWi-Fiが使えるならお得な気がしますよね。
ポケットWi-Fiって外出してるときに使うことが多いと思うので、急に充電切れそうという状況を救ってくれる「ChargeSPOT」とも相性よいなと思います。
念のため、申込みページの契約についての注意事項を引用で載せておきます。
・本サービスの最低契約期間は本サービスの申込み手続きが完了月を1ヶ月目として、当該月から起算して25ヶ月目の末日までとします。
・本サービスの最低契約期間内に契約を解除した場合、別途契約解除料が発生いたします。
・当月中に2回以上、CHARGESPOTサービスをご利用される場合には利用回数に応じた月額利用料を支払うものとします。
月額利用料は1回/月まで0円、2回/月まで360円(税込)、3回/月まで720円(税込)、4回/月まで1,080円(税込)、5回/月以上1,440円(税込)
・CHARGESPOTサービスの月額利用料の最大料金は1,440円(税込)を上限とします。
・CHARGESPOT Wi-Fiで使用するChargeSPOTの税込金額360円は切り捨てになります。
それから、120時間を超えてしまうと合計3,300円(利用料、違約金1,650円を含む)の支払い義務が発生する、というのもこのサービス内で変わらず適用されるのでご注意を。
また、初月はプラン料金が0円になるのですが事務手数料がかかるので、そこもご注意ください。
【1か月目費用】プラン料金0円、事務手数料3,000円(税抜)[税込3,300円]
【2か月目以降の費用】月額費用(ChargeSPOTあり)3,280円(税抜) ⁄ 月[税込3,608円 ⁄ 月] (ChargeSPOTなし)2,980円(税抜) ⁄ 月[税込3,278円 ⁄ 月]
【対象機種】NA01 【プラン】(ChargeSPOTあり)100GB+ChargeSPOT (ChargeSPOTなし)100GB
【初期費用】初期事務手数料3,000円(税抜)[税込3,300円]
NA01について
NA01についても書いておきます。
LTE高速通信回線で、下り最大150.0MBPS。バッテリーは最大12時間。同時接続最大10台。重さは148g。
容量の100GBがどのくらい使えるのかの目安は下記です。
【ChargeSPOT Wi-Fi】の申込みはこちら