勝手にスペシャルサンクス2019

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2019年ももうすぐ終わり。そんなわけで2019年に見聞きしてきたものから自分に多大なる影響を与えた、ためになった、面白かったものに勝手に賞を送ります。CDの歌詞カードによくあるスペシャルサンクス欄を参考に、「勝手にスペシャルサンクス2019」とさせて頂きました。

 

勝手にスペシャルサンクス2019

 

映画部門

 

・長久允監督作「ウィーアーリトルゾンビーズ」

 

2019年で一番期待していた映画であり、その期待に応えてくれた映画です。作中に音楽のライブシーンがあったり、演奏するシーンがあったりという映画が元々好きなんですが、リトルゾンビーズのPVはまさにツボでした。また、24時間限定WEB配信を行うというプロモーションも新しかった。

 

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お笑いライブ部門

 

・ゾフィー第5回単独ライブ「まっすぐズレてる」(@ユーロライブ)

 

シソンヌライブ[huit]や「千鳥の大漫才2019」も面白かったのですが、やはり衝撃という意味ではゾフィーの「まっすぐズレてる」かなと思います。ひとつのコントにあれだけ客席が沸き、その現場にいられたという経験は貴重でした。やっぱり生で観に行かないといけないなと思わされました。

 

関連記事:ゾフィー第5回単独ライブ「まっすぐズレてる」感想 ~世の中に対する代弁者としてのゾフィー、そして愛~

 

音楽ライブ部門

 

・NUMBER GIRL TOUR 2019-2020「逆噴射バンド」(@豊洲PIT)

 

2019年は音楽のライブになかなか行けない年でした。その中で奇跡的にチケットを取ることができたNUMBER GIRLの「逆噴射バンド」。喂(ウェイ?)を聴くことができたことに感動してしまいました。

 

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演劇部門

 

・五反田団「五反田怪団2019」(@アトリエヘリコプター)

 

劇団かもめんたる、ヨーロッパ企画、阿佐ヶ谷スパイダースなど迷った作品が多かったんですが、「五反田怪団2019」がベスト1かなと思います。次に何が起こるかというワクワクと興奮を感じさせてくれた作品でした。純粋な演劇ではないかもしれませんが……。

 

関連記事:五反田団​「五反田怪団2019」感想メモ

 

WEBサービス部門

 

・料理・レシピ動画サービス「クラシル」

 

2019年は人生で一番料理をした年でした。それは確実に「クラシル」があったからだと思っています。他のレシピ動画サービスもある中、なぜ「クラシル」なのかというと、シンプルな料理が多かったからかなと思います。基本を抑えてあるって大切ですよね。


・Audible

 

本を聴くという体験のためのサービスですが、ラジオ感覚で使っていました。中でもAudible Stationに吉本興業が参入してきたのが大きかったと思います。「大悟の煙草百景」で何度声に出して笑ったことか。音だけのお笑いコンテンツはまだまだ伸びしろがあると思います。

 

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Audibleを使ってみる

 

マンガ部門

 

・大谷アキラ「正直不動産」

 

いつドラマ化してもおかしくないマンガだと思います。もうキャスティングも自分の中では終わっているので、各局のプロデューサーに企画書を送りたい気持ちでいっぱいです。

 

 

テレビドラマ部門

 

・日本テレビ「俺の話は長い」

 

2019年は良いドラマが多かった年だと思います。「グッドワイフ」、「わたし、定時で帰ります。」、「凪のお暇」、「きのう何食べた?」、「サ道」など夢中になったドラマはたくさんありますが、すいません! 「俺の話は長い」がダントツで1位です! こんなに夢中になったドラマがこれまであっただろうか。

 

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「俺の話は長い」をHuluで観る

 

テレビバラエティ番組部門

 

・フジテレビ「全力!脱力タイムズ」

 

例えば外国人に番組を説明してと言われて上手く説明できる気がしない番組第1位だと思います。それくらいいろんなものが知識として備わっていることを前提にしたお笑いをやっているのがこの「全力!脱力タイムズ」だと思います。だからこそ、その面白さが理解できたときの爽快感が半端じゃないのではないかと思います。そしてなんと言ってもアンタッチャブルの復活の現場となったという意味でも2019年を象徴する番組なのではないでしょうか。

 

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ラジオ部門

 

・ニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) 」

 

お笑い好きにとってはお笑いが作られる裏話や思い出話っていうのが一番の好物なんですよね。単純にそれを一番聞かせてくれたラジオ番組だと思います。テレ朝の加地プロデューサーや千鳥がゲストの回はやっぱり興奮しました。

 

音楽部門

 

・Tempalay「21世紀より愛をこめて」

 

ドラマ「サ道」のエンディングテーマがTempalay「21世紀より愛をこめて」の中の「そなちね」だったんですけど、まんまとハマってしまいました。集中力を削がない音なのでBGMとして最高なんですよね。

 

With Love from the 21 Century

With Love from the 21 Century

  • Tempalay
  • オルタナティブ
  • ¥2037

 

ゲーム部門

 

・スマートフォンアプリ「城とドラゴン」

 

もうずっとやっているゲームなのですが、2019年もおそらく起動しなかった日は一日も無いのではないかと思います。

 

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