2019年5月27日~6月2日の報告

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唐突に申し訳ないのだけれど。強度の無い割り箸、あれはどうだ。全くもって納得が行かない。せっかく美味しい料理も強度の無い割り箸で台無しである。具体的なお店の名前は避けるけれども一刻も早くどうにかしてほしい。しっかりとした割り箸を有料で付けます、と宣言してくれたほうが良いとさえ思っている。しっかりとした箸で食べる料理はとても良い。

 

 

MVきっかけでCreepy Nutsを聴き始めた。

 

 

いやあ、良い。気持ち良い。HIPHOPやラップにはそこまで詳しくないけれど良い音楽はジャンルとか関係なく良い。この「よふかしのうた」と「INDIES COMPLETE」を何かを取り返すように何度も聴いている。

 

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そしてEnjoy Music Clubも「FOREVER」を聴いています。カルチャーに精通していることがびんびんに伝わってきて聴いていて二重に楽しい。CDのスペシャルサンクス蘭に「とにかく金がないTVとYOU」を見つけたときは衝撃を受けてしまった。Enjoy Music Clubと見てきた番組やDVDの話がしたい。 

 

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マンガもちゃんと読んでいきたい、という意思も込めていろんなところで良い評判を聞く「正直不動産」を読んでみた。これが確かに面白い。最初、主人公がとても嫌なやつなのが素晴らしい。主人公が嘘がつけなくなってからの心情の変化に読者をすっと入り込ませる。上手い。知っておいて損ではない知識も身に付いて得した気分。

 

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Huluで「獣になれない私たち」を。ほぼ一気見。リアルとファンタジーの振り幅が大きく、とても揺さぶられた。晶(新垣結衣)の会社周りのシーンのドタバタ感と恒星(松田龍平)のバックボーン周りのシーンのじっとり感に違うドラマを観ている感覚にさせられた。現在「きのう、何食べた?」において非常に良い仕事をしている田中美佐子が「獣になれない私たち」においても素晴らしかった。

 

「獣になれない私たち」をHuluで観るならこちら

 

 

三浦大輔監督の「人間の証」が面白い。橋本マナミがストリッパーになる、紺野ぶるまが整形する、といった設定でオンナたちに密着インタビューするというフェイクドキュメンタリーなのだが、毎回三浦大輔が場を悪化させるべく仕掛けに行くのが良い。嘘の設定で演じているはずだった人たちのほんの一瞬のスキを狙って素を引き出そうとしている。紺野ブルマ回で芸人仲間にはフェイクであることを伝えずにインタビューしていたのに痺れた。

 

「人間の証」はFODで観ることができます。