いきなりですが、この動画を観てください。
８０年代の歌番組を思わせる作りで筋肉隆々の男たちが「にがり」に関する歌を披露しています。
炊飯時に入れるとふっくら炊ける、唐揚げの下ごしらえに使うとジューシーに仕上がる、便秘解消にも効果がある、とにがりに関する豆知識が歌詞に含まれ、とにかくにがりの良さを伝えるための歌だということは分かります。
彼らはにがりをPRするために誕生したマッチョタイムトラベラーユニットの赤穂筋肉浪士です。
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にがり普及委員会というページがあって、そちらに赤穂筋肉浪士の詳細や動画のメイキングの様子を伝える写真を見ることができます。
また、にがり普及委員会というだけあってにがりに関するしっかりとした情報も掲載されています。
正直言って「にがり」を意識したことがなかったので、にがりが海水を煮詰めて塩を採った後に残る透明の液体だということ、漢字で「苦汁」と書くこと、にがりで主にマグネシウムが摂取できること、など基本的な部分も初めて知りました。
それにしても「にがり」をPRするために誕生したユニットがどうして筋肉隆々なのか、どうしてタイムトラベルしてきた設定なのか、どうして歌って踊っているのか……。
分からないことだらけですが「にがり」に関しては理解できました。
個人的に最近料理をする機会も増えてきたので「にがり」、使ってみようと思います。