忘れられないあのシーン

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テレビなどで観た場面(シーン)がなぜか忘れられないっていうことないですか?

 

とりわけ好きなタレントだったわけでもなく、とりわけ面白かったわけでもない。だけどなぜだか忘れられない。

 

そんなシーンをここに記しておきたいと思います。他に発表する機会も無いし。

 

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おしゃれカンケイ

 

日本テレビ系列で放送されていた「おしゃれカンケイ」という番組がありました。

 

司会は古舘伊知郎。もうひとりの司会は入れ替わりがありましたが強く記憶に残っているのは渡辺満里奈です。

 

ゲストを迎えてトークをする番組だったのですが、女優の黒木瞳がゲストだった回に忘れられないシーンがありました。

 

うろ覚えですが、司会の古舘伊知郎がゲストの黒木瞳に対して「美を保つ秘訣」みたいなものを質問したんです。

 

それに対して黒木瞳は「特に無いんですけどね……」みたいな回答をしました。古舘は割としつこく「でも何かあるでしょ?」という感じの質問をして黒木瞳が「いや本当に無いんですよ……」という回答をする。

 

このラリーが何度か続いたと思います。

 

そして何度目かの古舘の質問に対して黒木瞳が観念したように「強いて言えば、洗顔のときにわりと多めにすすぐ」みたいな回答をしたんです。

 

それに対して古舘は「あれだけ何度も否定していた割りには、ありましたね、秘訣」的なことを返しました。

 

そして黒木瞳が古舘のその言葉に対して「もう……、意地悪ね」みたいなことを言ったんです。そして渡辺満里奈が「ですよね」みたいなことを言ったと思います。

 

このやり取りがなんだかずっと記憶に残ってるんです。

 

そして面白いのが、これを観て以来、僕は洗顔をするときに割りと多めにすすぐようにしているということ。

 

さんまのまんま

 

明石家さんまの代表的なトーク番組「さんまのまんま」。

 

この番組にも忘れられないシーンがあります。

 

ゲストが中村有志だった回。もしくはシティボーイズと中村有志だったかもしれません。

 

中村有志がある程度の年齢になっても身体を鍛え続けている理由をさんまから聞かれたときの回答。

 

「長生きしたいわけじゃないんですよ。長患いしたくないんです。」

 

これがずっと記憶に残っています。なんとなく腑に落ちたんでしょう。

 

これを観た次の日から「長患いしたくない」という思いが自分にも芽生え始めたのは言うまでもありません。