※紹介しているコンテンツは記事公開当時の情報です
以前、紹介した千鳥psesents「大悟の煙草百景」の#2が2月11日に配信開始となりました。
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#2では千鳥の2人が埼玉県川口市のスナック「ハッピーエンド」に赴き、そこで働く女性2人(ミナミちゃん、エミちゃん)と煙草トークを繰り広げます。
#1と同様、めちゃくちゃ面白いです。
とりあえず音声コンテンツの中で日本一面白いと思われるオープニングトークがこちら。
大悟:(深く煙草を吸う)男には吸いたくなる街がある、こんにちは、タール呑み屋ニコ太郎です。
ノブ:やかましいわ!
大悟:(煙草の煙を吐きながら)やかましくない。
ノブ:やかましい、言うとんねん! 俺が決めることや、それは。
千鳥psesents「大悟の煙草百景」#2より書き起こし
大悟とミナミちゃん、エミちゃんが煙草に関する会話をして、その会話に対してノブがツッコむという構成は#1と同じです。
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#2を聴いていて思ったのですが、ノブのツッコミの根底には「デリカシーの無さ」が存在するような気がします。
素人の女性二人に対して開口一番「ニッチェと間違える」と言ってみたり、ミナミちゃんが離婚を経験したことが明らかになったときに「煙草も一因やろ!」とツッコんでみたり、ツッコミという大義名分を隠れ蓑にしたノブの「デリカシーの無さ」と、それでも鋭くなり過ぎない言葉選び(岡山弁であることも功を奏している)の絶妙なバランスが「大悟の煙草百景」を面白くしていると思うのです。
大悟がゲストである素人の方と同じ目線で会話を続けるという行為がボケに転じている構成も素晴らしいです。
このコンテンツを聴けるというだけでAudible有料会員になる価値があると言っても過言ではないと思います。
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