iPhone6、6plusから実装された機能のひとつに「簡易アクセス」があります。
「簡易アクセス」とは
「簡易アクセス」とは、ホームボタンを2回タップすることで画面を下げる機能で、例えば片手でiPhoneを持っているときにホーム画面の一番上のアプリに親指が届かない、ということを解消するために備わったものです。
この「簡易アクセス」の機能が使えるのはiPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plusです。
「簡易アクセス」の機能をオフにする
僕はiPhone6sを使ってもうすぐ2年になりますが、この「簡易アクセス」機能を使ったことはほぼありません。5.5インチのplusを使っていたらもしかしたら必要だったかもしれないのですが、6sは4.7インチなので意外と親指が届くんです。持ち方にもよりますが。
また、ホーム画面の一番上にはそもそもよく使うアプリを配置してないというのも「簡易アクセス」を使用していない理由のひとつかもしれません。
ホーム画面の一番上にはアイコンで日付や時間を確認するためのアプリを配置しています。
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そんなわけで「簡易アクセス」の機能をオフにする方法を紹介します。
「設定」アプリを開き、「一般」をタップします。
「一般」の中の「アクセシビリティ」を開きます。
「アクセシビリティ」のページの中盤辺りにある「簡易アクセス」をオフにします。
これで「簡易アクセス」の機能をオフにできました。ホームボタンを2回タップしても何も起こりません。
「簡易アクセス」が不要だという方はお試しください。
この記事はiOS11.0.3のiPhone6sを使用して作成しました