iPhoneのカメラアプリでQRコードを読み取る方法

iOS11からカメラアプリでQRコードを読み取る機能が備わりました。

 

f:id:haranomachi:20170926215522j:plain

 

カメラアプリを起動し、QRコードにかざすことで読み取ることができるようになります。

 

設定の方法を紹介します。

 

スポンサーリンク

 

 

iPhoneのカメラアプリでQRコードを読み取る設定

 

設定アプリを開き、「カメラ」をタップします。

 

f:id:haranomachi:20170926215652j:plain

 

「カメラ」の中の「QRコードをスキャン」をオンにします。これだけです。

 

f:id:haranomachi:20170926215755j:plain

 

「QRコードをスキャン」がオフになっている状態でカメラアプリを起動しQRコードにかざしても……

 

f:id:haranomachi:20170926215822j:plain

 

何も起きません。ただただ撮影待ち状態です。

 

「QRコードをスキャン」をオンにして同じことを行うと……

 

f:id:haranomachi:20170926215900j:plain

 

画面上部に「"○○"をSafariで開く」と表示されました。これをタップするとSafariが起動してそのページが開きます。

 

試しにURL以外のQRコードも試してみたところ、下記のような結果になりました。

 

テキストをQRコードにしたものの場合、「SafariでWebを検索 内容:"○○"」と表示され、タップするとSafariでそのテキストの検索結果が開きました。

 

f:id:haranomachi:20170926220111j:plain

 

連絡先をQRコードにしたものの場合(名前、電話番号、メールアドレス)、「"○○(名前)"を"連絡先"に追加 □□(電話番号)」と表示され、タップすると連絡先に追加されます。

 

f:id:haranomachi:20170926220155j:plain

 

ちなみにLINEのQRコードを試してみたところ、一旦SafariでLINEのページに飛び、そこからアプリ起動となりました。

 

LINEを交換するときはもしかしたらLINEアプリの「友だち追加」を開くよりもカメラアプリからのほうが早いかもしれません。

 

(iPhone6S/6S plus以降であればLINEアプリのアイコンを「3D Touch」で押し込んで「QRコードリーダー」を立ち上げるのが一番早いですが……)