僕はiPhoneを使っているのですが、Siriを使う機会はなかなかありません。
慣れてしまえばアラームの設定などは楽になるのかなと思うのですが、まだまだ手動で設定しています。
Siriは「Hey Siri」(ヘイシリ)と呼びかける方法での起動が有名ですが、ホームボタンを長押しすることでも起動します。
この長押しで起動するのがSiriを使わない僕にとって結構やっかいで、思わぬところでホームボタンの長押しと判定され、意図せずSiriが起動してしまうということがたびたびあるんです。
これを防ぐためにホームボタンを長押ししてもSiriが起動しない方法を紹介します。
ホームボタンを長押ししてもSiriが起動させない設定
まず設定アプリを開きます。
設定を開いたら「一般」をタップします。
「一般」を開いたら「アクセシビリティ」をタップします。
「アクセシビリティ」を開いたら「ホームボタン」をタップします。
※ホームボタンを押すのではなく「ホームボタン」という項目をタップするということです
「ホームボタン」を開いたら「押したままにして話す」という項目を「オフ」にします。
これでホームボタンを長押ししてもSiriが起動しなくなります。「押したままにして話す」の項目で「Siri」にチェックしていなかった人は元々ホームボタンを長押ししてもSiriは起動していなかったはずです。
この記事はiOS10.3.3のiPhoneを使用して作成しました