3月後半から4月頭にかけてお笑いコンビの解散報道が続きました。
エレファントジョン、コンマニセンチ、ヴィンテージ、ざしきわらしの4組です。
エレファントジョンは3/29のトークライブをもって解散することになりました。
森枝は芸人を辞めますが加藤は引き続き芸人を続けます。
引用:NEWS ニュース - エレファントジョン解散のお知らせ : JINRIKISHA OFFICIAL WEBSITE プロダクション人力舎オフィシャルウェブサイト
まるで生活の一部のように自然にボケを繰り出す森枝とそのボケに邪魔されつつもしっかりと伏線を回収するように安定したツッコミをする加藤のエレファントジョン。僕はあの漫才のファンでした。
長いようで短く感じますっ!
夢を追い続けるコトができて幸せだったと思いますっ!
ノーフューチャーッ!
「ゲンセキ」というお笑いオーディション番組で初めてネタを観たコンマニセンチ。彼らは全力ショートコントという一見すると力技のネタをするコンビでしたが、パイプ椅子から転げ落ちても、パイプ椅子ごとタックルしてもケガひとつしないところに実は力技ではなく職人技だったんだということを気づかせてくれました。
武井は「本日4月3日をもちましてお笑いを始めてから18年間続けてきたコンビを解散する事になりました」と報告。
ヴィンテージについては実はコンビでのネタを観たことがありませんが、ノブ(現在は大赤見展彦)の出演する怪談ライブには何度も足を運びました。彼が語る怪談は声色の変化を使った巧妙なもので、本当に経験した人でないと語れない臨場感も魅力でした。
東京NSC14期生の時椿サスケ、時椿ユウタにより2009年に結成されたざしきわらし。先月3月31日をもって解散し、事務所を退社した。
初めてざしきわらしのサスケをライブで観たとき渡辺鐘(世界のナベアツ)と藤井隆が同居していると思いました。それくらいインパクトのあるヴィジュアルと話の流れを強引に自分のエピソードトークに持っていこうとする必死さに芸人としての底力を感じました。
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ここまで書いてきましたがどのコンビも一番好きな芸人だったかと言われるとそうではありませんでした。
解散と聞かされてから「もっと観ておけばよかった」という思いがこみ上げてきます。
いつもそうです。マキシマムパーパーサム、ロシアンモンキー、カレー、エリートヤンキー、巨匠、ジューシーズ、少年少女……。
できることは今いるコンビを観に行くことだけなんですけどね。
4月7日はシソンヌライブ「six」を観に行ってきます。