フリマアプリ「メルカリ」の売上が10,000円を超えたので振込申請をしてみました。
申請の流れと注意点をまとめておきます。(iOSアプリを使用しています)
メルカリで振込申請する手順
1. アプリを起動して「設定」を開く
アプリを起動して左上のメニューをタップします。
メニューの中の設定をタップします。
2. 設定画面から「売上・振込申請」を開く
設定画面に遷移後、「売上・振込申請」をタップします。
3. 売上・振込申請から「振込申請して現金を受け取る」を開く
「売上・振込申請」画面に遷移後、現在の売上金を確認しつつ、「振込申請して現金を受け取る」をタップします。
4. 振込先口座を入力する
「振込申請して現金を受け取る」をタップすると「振込先口座の指定」画面が開くので口座情報を入力します。一度入力すれば次回からは入力不要です。
5. 振込申請金額を入力する
「振込申請金額を入力」画面に遷移するので金額を入力します。211円から1円単位で入力できます。後述しますが1万円未満の申請には振込手数料210円がかかるので注意。
今回は10,776円全額を申請するので振込手数料は0円です。
6. 申請内容を確認する
確認画面で振込申請金額や振込先銀行口座に間違いがないか確認します。
↓この画面が出れば申請は完了です。
振込スケジュールの締め期間内に限り、振込申請履歴一覧から振込申請をキャンセルすることもできます。(振込スケジュールに関しては後述します)
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振込申請における注意点
振込スケジュールを確認しておく
申請完了からどれくらいで売上が振り込まれるのかを確認しておきましょう。下記で確認することができます。
左上のメニュー→設定→売上・振込申請→振込申請とスケジュール→振込スケジュール
振込申請の締めは毎週月曜日です。月曜日までに申請された売上が同じ週の金曜(4営業日目)に振り込まれます。今回は2月25日に申請を行いましたので、3月3日(金)に振り込まれるようです。
仮に今回の申請をキャンセルしようと思ったら、締め日である2月27日(月)までにキャンセルを受け付けてもらえるようです。
手数料をできるだけ抑える
申請金額が1万円未満の場合、振込手数料210円がかかってしまいます。今回申請しようと思ったのは売上が1万円を超えたのがきっかけでした。
メルカリは商品が売れた時にすでに売上金の10%を販売手数料として徴収しています。せっかくの売上を様々な手数料で削られたくはないので、できるだけ抑えられるようにしましょう。
また、振込先口座の情報を間違えて入力してしまうと手数料210円や組戻し手数料630円がかかる場合があります。口座情報の入力は入念にチェックしましょう。
各手数料については下記にて確認できます。
左上のメニュー→設定→売上・振込申請→振込申請とスケジュール→振込申請について
売上金の振込申請期限を過ぎないようにする
振込申請を行ってみて初めて気付いたのですが、メルカリの売上金には振込申請期限というものがあります。
商品が売れてから1年が過ぎてしまうと振込申請や商品購入時に使用することができなくなる可能性があります。下記の記述をご確認ください。
左上のメニュー→設定→売上・振込申請→振込申請とスケジュール→売上金の振込申請期限
「1年以内にご利用ください。」という表現で1年が過ぎたら使えなくなるということは書いてないのですが、使えなくなる可能性は充分にあると思いますので注意しましょう。
まとめ
メルカリの売上金を振込申請する際の注意点について箇条書きでまとめておきます。
- 売上申請は手数料を抑えるためにできるだけ1万円を超えてから
- 1万円を超えるのを待っている間に1年が過ぎそうだったら手数料を諦めてさっさと申請
- 振込先口座は絶対に間違えないように
- 毎週月曜が申請の締め日で、振込日はその週の金曜日
僕はメルカリを出品だけで使用していて、購入することはありません。
購入にもガンガン使うよという人は売上金をそのまま購入時に使ってしまうというのもアリですね。手数料や振込スケジュールなどを気にしないで済むので。
2017年11月に仕様変更が発表されました。変更内容については下記の記事をご確認ください。
関連記事:メルカリが「振込申請期限」と「売上金での購入方法」に関して仕様変更
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