今回の記事は過去に運営していた別サイトからの転載です。
「SPIBELT」というウエストポーチをレビューしました。
---ここから2016年4月17日に書かれた記事の転載です---
僕の趣味の一つに「ランニング」があります。仕事が終わって家に到着すると、お風呂に入る前に5,6km走ることが多いです。ダイエットや体力作りというのももちろん目的ではありますが、ランニング中は音楽やラジオを集中して聴くことができて、それらを聴きながら走っていると思考がクリアになっていく気がするんですよね。
そんなわけでiPhoneで音楽やラジオを聴きながら走るんですが、そのためには当然iPhoneを身につけて走らなければならないのです。iPhoneの他にも家の鍵も持って出ます。(人によっては小銭なんかも必要かもしれませんね)僕の場合はパンツのポケットに入れて走っていました。
ですが、ここで一つ困ったことが発生するんです。iPhoneが若干重く感じるんですよね。歩いているときはそうでもないのですが、走ってみると気になる。そして、ポケットの中で揺れる。
これをどうにか出来ないかと考えていたら良さそうな商品を発見しました。それが今回紹介する「SPIBELT」です。
アジャストゴムでフィット感を高めたコンパクトなウエストポーチ。
ポケット部分は伸縮性のあるストレッチ素材を使用しているため、身の回りの携帯品、モバイル、カギ、音楽機器などをコンパクトに収納します。
ウエストベルトには脱着しやすいバックル採用。
○ウエストサイズ:約63〜102cm(ポケット部分:幅17x高さ3cm)
この「SPIBELT」は簡単に言うと収納部分に伸縮性のある素材を使ったウエストポーチみたいなものです。
ちなみに僕が購入したのは「SPIBELT Basic」のブルーです。
チャックを開くとこんな感じです。この収納部分が結構伸びるのでスマホ、鍵、小銭くらいなら余裕で入ります。
僕の場合はiPhone6Sですが、6S Plusでも余裕だと思います。
これを腰の部分にややきつめに長さ調節をした状態で装着します。すると収納部分が中身にぴったりとフィットするので揺れることはありません。
そこで気付いたのですが、重さを感じていたのは揺れるからでした。身体にぴったりとフィットした状態だと、走っていても重さを感じることはありませんでした。(歩いているときはポケットの中でそこまで揺れませんからね)
スポンサーリンク
SPIBELT使用時の注意点
二点、使用時の注意点を挙げておきます。
1. イヤホンについて
僕の場合はBluetoothのワイヤレスイヤホンを使っているので気にならないのですが、有線のイヤホンの場合はスマホのイヤホンジャックの位置とSPIBELTのチャックの位置に気を付けないと、イヤホンを傷めてしまう可能性もあると思います。向きに気を付ければ大丈夫ですが。
2. スマホの出し入れについて
これが唯一の欠点なのですが、身体にフィットし過ぎているが故にスマホの出し入れがしにくく、手間取ってしまうことがあります。アプリで音楽をスタートさせて、さあ走ろう、というときに若干収納するのにもたつくことが多いです。まあ、でもそのくらいフィットしていないとまた揺れが発生してしまうんですけどね…。
まとめ
注意点はあるものの、基本的には買って正解でした。普段ランニングをしているけれどポケットの中でスマホがゆっさゆっさ揺れていたり、鍵がじゃらじゃらしたり、ランニングに集中できないとお悩みの方は試してみてはいかがでしょうか。
---ここまで2016年4月17日に書かれた記事の転載です---
今回の転載にあたり久しぶりにメーカーのオフィシャルサイトを覗いてみました。
僕はランニングだけじゃなくクロスバイクにもよく乗るので「SPIBELT メッセンジャー」もそそられます。
SPIBELT、ランニングや自転車、アウトドアなどがお好きな方にはおすすめです。