「自己泥酔」にゲスト出演していたバカリズムの東京03評がすごく腑に落ちた

2017年9月23日(土)、新宿バルト9で東京03「自己泥酔」のライブビューイングを観てきました。

 

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「自己泥酔」? ライブビューイング? という方はまずはこちらの記事やこちらの記事をお読みください。

 

ライブ、めちゃくちゃ面白かったです。

 

オープニングは元人力舎の大竹マネージャーのピアノ曲で始まり、ネタ中は角ちゃんの何とも言えない微妙な表情のどアップが映画館の大画面に映し出され独特の笑いが生まれ、ネタとネタの間の映像では「制作に一体何時間かかったんだ……」と思わせるようなニイルセンらのイラストや工作の技巧も堪能でき、豊本さんの不倫はしっかりとイジられ、飯塚さんはなんだかめちゃくちゃ楽しそうにコントをやっていて、観ていてすごく幸せな気持ちになる単独ライブでした。

 

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そして、この日の本編終了後に行われた特別公演のゲストはバカリズム。東京03とバカリズムの4人で「ショートコントをやってみよう」という企画でした。

 

バカリズムは登場するやいなや「いや受けてたねえー!」と東京03を持ち上げ、東京03のスゴさを伝えたいと話し始めました。以下、バカリズムが東京03について語った内容の覚え書きです。(正確ではないですが大体の主旨は合ってると思います)

 

東京03のネタって設定も普通だし、笑いが生まれる面白さの部分も割りと普通の人が感じるリアルなところで作ってるじゃないですか。要はすごく限られた条件の中で作らないといけないコントなんですよ。これってめちゃくちゃ大変なんですよ。僕なんかはピンだし、いろんなところに手を出すんですね。それってある意味、楽なんですよ。だけど、東京03は限られた条件の中でずーっとやってる。限られた条件の中で1年で量産するってめちゃくちゃすごいことなんですよ。そして東京03の笑いは普遍なんですよ。10年後、20年後に観ても変わらず笑える。僕の笑いなんか時間が経ったら全然ですから。

 

これに対して飯塚さんがずっと謙遜して「いやいやバカリズムのほうがすごい、いろいろやってんだから」って言ってる横で角ちゃんがしみじみ嬉しそうに聞いていて最後に「ありがとうございます!」ってお礼言ってたの、なんだかすごく良かったです。心が温まった。

 

このバカリズムの東京03評の中の「東京03の笑いは普遍」って言葉がなんだかスッと腑に落ちた気がしました。

 

東京03のコントは気まずさや見栄、器の小ささ、僻みみたいな人間のちょっとかっこ悪い部分を笑いに変えていることが多くて(ときどき豊本さんの狂気をテーマにしたコントもあるけど)、そういう部分は確かに時代が変わっても残り続ける、ある意味究極のあるあるネタなんだろうな、なんてことを思ったりしました。

 

来年も単独ライブをやるみたいなので今度は生で観たいなと思っています。

 

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