「ブクマ!」は2019年12月3日(火)をもってサービス終了となりました
読み終わった本をユーザー間で売り買いできるフリマアプリ「ブクマ!」に登録して出品してみました。
この記事では「登録から出品までの流れ」、「注意点」、「便利そうだと感じた点」を書きます。
登録から出品までの流れ
登録から出品まで非常に簡単でサクサクできました。僕の場合はiOSのアプリです。
1.アプリをダウンロードして起動する
アプリをダウンロードして起動するとこんな画面が出てきます。
登録はFacebookアカウントかメールアドレスで行います。僕はメールアドレスで登録しました。
2.会員登録をする
ニックネーム、メールアドレスなどの必要情報を入力。
電話番号認証のために電話番号を入力。
SMSで届いた認証番号を入力したら登録は完了です。
3.出品する
ホーム画面の下部の真ん中にあるカメラボタンをタップします。
するとISBNバーコードを読み取る画面になります。これが「ブクマ!」の特徴のひとつで、本のバーコードを読み取ることで出品する本の登録がサクッとできてしまいます。
出品したい本のバーコードを読み取ります。
するとアプリが情報を取得する画面になり……。
取得が完了すると出品手続きに進むことができます。
出品手続きは販売価格(送料込み)、商品の状態、発送方法などを入力して完了となります。
この画面が出たら出品完了です。
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「ブクマ!」出品の際の注意点
手数料について
「ブクマ!」は登録、出品、購入の際にはお金は必要ありません。月額の使用料なんかもありません。
ですが、商品が売れた際には販売手数料として代金の10%が必要になります。また、売上金の振込を申請する際には1万円未満の場合に限り210円の振込手数料がかかります。
買い手としてのユーザーは完全に無料で利用できるということです。
配送料について
販売価格を設定するときは配送料込みの価格にしましょう。
「ブクマ!」は着払いでの発送や手渡しを禁止としています。「送料は売り手負担」が基本ルールです。
「ブクマ!」で便利そうだと感じた点
最後に「ブクマ!」で便利そうだと感じた点を紹介します。
ずばり最安値関連の機能が便利そうです。
「ブクマ!」では同一商品を出品しているユーザーが複数いる場合、「出品者一覧」が表示されるようになっています。
この「出品者一覧」を見れば「こっちの出品者から買ったほうが安かった……!」なんてミスが防げるということです。
選択基準が必ずしも価格の安さとは限りませんが大きな要素のひとつなので便利だと感じました。
また、通知設定に「出品している本の最安値が更新された時」という設定があります。
売れやすいように出品者一覧の中で最安値を設定していた出品者に「あなたより安い価格で出品している人がいますよ」と教えてくれる機能ということです。
これらの最安値関連の機能が買い手にとっても売り手にとっても便利そう。
もし売りたい本がいっぱいあって困っている人やできるだけ安く本を買いたい人は古本屋に行く前に「ブクマ!」を試してみてはいかがでしょうか?
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